カバの耳

カバの小さな目と耳で知ったこと

廃墟から生まれたクラブ

www.asahi.com

新聞などで見つけた小さなニュースを忘れないようにスクラップ。今回はこのベルリンのクラブに関する記事。

2017年4月19日 朝日新聞

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若い頃はクラブで遊んだことはあるけれど、社会人になってからは完全に遠のいていて現在のクラブシーンがどうなっているかというのはとても疎くなっていた。そんな時にこの記事に出会った。

アムステルダムやロンドン、ベルリンのクラブが熱いことは知っていたが、この記事で面白いと思ったのは、

クラブが街のブランドとして認められるまで、10年以上かかった

と、クラブコミッション(CC)の広報担当が語っているところ。

「 1989年に壁が崩壊した後、旧東ドイツ側が廃墟だらけになった」(中略)無人の建物を若者らが占拠し、次々クラブをオープン。「若手DJらが実験的な表現に挑戦し、最先端の音楽シーンが体験できた」

ベルリンのクラブシーンが廃墟から生まれたというのが興味深い。混沌とした状態の中から生み出されていく文化に魅力を感じる。

jp.vice.com

関連して、2014年に書かれた↑この記事を読むと本当に面白い。写真がまたすごくカッコいいし、当時の雰囲気が伝わってくる。

不思議な感じがするのは、「クラブが街のブランドになる」ということ。アンダーグラウンドなイメージがどうしても抜けきらなくて、それをシンボリックに扱うことに違和感を感じる。でも、今はそれだけクラブが健全に街に定着したっていう証拠なのかな。

自分はそういう文化から離れてしまったので、とてもとても行く気にはなれないけれど、遠くから眺めていたいと思った。

キーワード

■ビジュアルジョッキー(VJ)

ビジュアルジョッキーとは→ビデオジョッキー - Wikipedia

VJについては、この記事が分かりやすい

disc-j.net

■CFP (クリエーティブ・フットプリント)

音楽イベントを開く場所の数や、クラブの営業形態などを数値化

冒頭の新聞記事より

まだはじまったばかりの試みのようで、日本語の検索にも引っかからず。